微粉砕機|お米を米粉に茶葉を抹茶にする機械(ファインパウダーミル)
公開日:
:
最終更新日:2016/09/21
取扱い製品情報
微粉砕機「ファインパウダーミル」
微粉末化専用の粉砕機です。
お米を小麦粉のような細かい米粉にしたり、お茶の葉を抹茶のようにすることができる機械です。
お米や茶葉以外にも乾燥野菜、乾燥食品もサラサラの微粉末にすることができます。
電源は家庭用コンセント100Vで使用可能です。
卓上型なので場所を取りません。
安全スイッチ付(フタが開いている際は粉砕刃が回転しません)
価格:ファインパウダーミル FM-100
¥380,000(税別)
Contents
ファインパウダーミルで米粉の作り方
微粉砕機「ファインパウダーミル」を使用した米粉の作り方の流れです。
1.上部の投入口からお米を一定のペースで流し込んでいきます。
投入のペースが早すぎると負荷で止まってしまいます。
スイッチの裏側に電流計が付属しておりますので電流計を見ながら負荷のかからないペースで投入を行います。
2.上部から投入されたお米は粉砕室に流れていき、ここで細かい米粉に粉砕されていきます。
3.粉砕室の上に粉砕物の回収容器が付いており、細かくなった米粉は、この回収容器内とエア抜き用袋に溜まっていきます。
4.粉砕が完了後、容器内から米粉を取り出します。
100gのお米を約4分ですべてサラサラの米粉にすることができます。
1時間当たりの粉砕量は約1.5kgとなります。
米粉作りの流れを動画でご覧頂けます。
動画のほうがファインパウダーミルの構造や、米粉作りの流れはわかりやすいかと思います。
ファインパウダーミルで抹茶の作り方
先程のお米と同様に投入口から茶葉を流し込んでいきます。
流れは先程と同じです。
サラサラの抹茶にすることができます。
抹茶作りの流れを動画でご覧頂けます。
茶葉150gを約4分で微粉末にすることができます。
1時間あたりの粉砕量は約2.3kgとなります。
粉砕例
お米や茶葉以外の乾燥した野菜、食品も細かいパウダーにすることができます。
ファインパウダーミルの欠点は多くの量を粉砕できないことです。
ほとんどの素材は100gに4分以上は必要なので1時間当たりの粉砕量は1kg程度となります。
微粉末を作る場合は大量に粉砕できる機械は一般的にないため大量生産は難しくなります。
ラボネクト株式会社ではファインパウダーミル以外にも食品乾燥機や粉砕機(製粉機)などの製品も取り扱っております。
食品乾燥機や粉砕機などの取扱い製品一覧、価格はこちらをクリック
購入前に微粉砕機のテスト可能です。
当社にはテストルームがございますので、ご購入前に問題なく使用できるかなどご確認頂けます。
素材を当社にお送り頂いても問題ありませんし、お越し頂いての立会テストも可能です。
テストのご依頼などお考えの際はまずはお電話にてご予約ください。
メールでのお問合せは下記のお問合せフォームからお願い致します。
カタログ資料・価格表はメール添付にて送信可能なので、すぐにご覧頂けます。
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