[レシピ]果物を乾燥させたお菓子？保存食？フルーツレザーの作り方

ラボネクト株式会社で販売している食品乾燥機（ドラフルーツメーカー）を使用した簡単レシピのご紹介！

日本ではあまり馴染みのないフルーツレザーの作り方です。

フルーツレザーとは？

フルーツレザーとはアメリカの子供達に人気のあるフルーツスナック。

他にもフルーツロールアップとも言われています。

果物をブレンダーなどでピューレ状にし乾燥させた、ガムのような平たい形の柔らかなキャンディーと言えばいいでしょうか。

果物以外、砂糖などはほとんど使わず、フルーツそのものの甘味や酸味を活かしたお菓子です。

傷んだり、熟れすぎたフルーツの活用法として注目されています。

乾燥させて水分を飛ばすので保存食にもなります。

是非、余った果物を使い、おいしくヘルシーなお菓子作りしてみませんか？

食品乾燥機とブレンダーでフルーツレザー作り

フルーツレザー作りで用意したもの

• りんご・オレンジ・レモン半分
• ブレンダー
• 食品乾燥機
• クッキングシート
• へら（ピューレ状にした果物を伸ばす為）

フルーツレザーにする果物をカットします。

リンゴは皮を剥き、芯の部分を取る為4等分しました。

次に、オレンジの上下をカットし、皮を剥きます。

2等分、4等分に切り、それぞれ芯の部分を落とします。

レモンをカットし半分だけ使います、レモンを絞り果汁を出します。

これで果物の準備は終わりです。

果物をブレンダーでピューレ状に

準備した果物をミキサーでピューレ状にします。

りんご、オレンジ、レモン果汁を加え約1分ミキサーし出来上がりです。

ここから乾燥の工程になります。

食品乾燥機ドラミニでピューレ状になった果物の乾燥

乾燥の前に、食品乾燥機ドラミニのトレイに合わせて、クッキングシートを切ります。

縦30㎝のクッキングシートを使っています、横大体20㎝位でカットしています。
（食品乾燥機のトレイは深さ4㎝の物を使用。）

あらかじめ折り目を付けると作業がしやすいです。

ミキサーしてピューレ状になった果物をクッキングシートに流し込みます。

3㎜程度に引き伸ばし乾燥させます。

乾燥時間は45度（48度以上だと果物の酵素が無くなる為）

6時間事の重量と状態の変化を確認します。

6時間乾燥後

乾燥前重量454g→6時間後107g

まだ乾いていません、触れると手にべたべたと付きます。

12時間乾燥後

乾燥前重量454g→6時間後107g→12時間後85g

見た目はあまり変わりませんが乾いています、指で押すと弾力ある硬さです。

クッキングシートからくっつかずキレイにはがれるようなら出来上がりです。

フルーツレザーの完成です

クッキングシートから剥がしたフルーツレザーを食べやすいサイズに切り分けます。

ジップロック等、チャック出来る袋に入れれば約1週間保存できます。

それぞれのフルーツの味が感じられるとってもさっぱりした味です。

普通に美味しく、おやつなどに食べるのにちょうど良いかと思います。

今回はりんご・オレンジ・レモン果汁で作りましたが、色んな果物で試していただきたいですね。

余った果物があれば簡単につくれるフルーツレザー、オススメです。

リンゴと人参でも作ってみました

フルーツだけではなく野菜を入れてもできるのか？味はどうなのかが気になったので作ってみました。

作り方は先程と同じなので簡単に流れを説明致します。

りんご１玉と人参１本を使いました。

ブレンダーでピューレ状にしてから食品乾燥機に流し込みます。

４５℃、１２時間で完成しました。

食べてみた感想はちょっと人参の味が強すぎて、正直あまりおいしくなかったです。

もう少し果物を多く入れるか、人参の量を減らせば良かったかと思いますが野菜を入れても同様にフルーツ（ベジタブル）レザーを作ることはできました。

フルーツレザーは簡単にハサミで切れます

フルーツレザーはある程度の硬さがありハサミで簡単に切れるのでケーキやスイーツにかわいいデコレーションを簡単にすることができます。

食品乾燥機　ドラミニ

食品乾燥機「ドラミニ」のおすすめポイント

家庭用ながら６段トレーでたくさんの量を１度に乾燥できます。（約３ｋｇ分を１度に乾燥することが可能）

温度設定が可能（３５～７０℃で１度単位で設定することができます）

タイマー付（１～９９時間でタイマーをセットできます）

家庭用コンセント100Vで使用可能、24時間運転しても電気代は100円以下でとても省エネです！

作動音が静か（乾燥中に同じ部屋にいても、まったく気にならない作動音です）

価格：￥２６，８００

製品情報一覧（食品乾燥機や粉末ミルなど）の詳細、価格はこちらをクリック

メールでのお問合せは下記のお問合せフォームからお願い致します。

カタログ資料・価格表はメール添付にて送信可能なので、すぐにご覧頂けます。