[ドライ・干しいちじくの作り方]食品乾燥機「プチミニⅡ」「ドラミニ」
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ドライフルーツ 乾燥例, 家庭用食品乾燥機ドラミニ テスト例, 業務用食品乾燥機 テスト例
大阪府堺市にあります「ラボネクト株式会社」です。
当社では果物や野菜をドライフルーツや干し野菜にする食品乾燥機の販売を行っております。
今回は食品乾燥(プチミニⅡとドラミニ)を使用して「いちじく」をドライフルーツにする流れをご紹介いたします。
「いちじく」を丸ごと乾燥させるテストと半分にカットしてから乾燥させるテストの両方を行います。
どうぞご覧ください。
食品乾燥機で自家製ドライいちじく作り
新鮮なフルーツも、もちろんみずみずしい美味しさがありますが、
ドライフルーツは凝縮したうま味があり、ついつい食べ過ぎてしまう程クセになる味ですよね。
美容・健康・ダイエットに効果が有ると言われ、女性に人気なドライフルーツ。
その中でも、ドライいちじくはとても注目されている食材です。
ご存知ですか?
市販されているドライいちじくは、ほぼイラン、トルコ等の国外から
輸入されているもので国産のドライいちじくは、ごく僅かです。
食品乾燥機を使えばご自宅で自家製ドライフルーツ作りが楽しめます、
ドライフルーツ作りに使用する食品乾燥機プチミニⅡ
食品乾燥機「プチミニⅡ」は安心の日本製です!
- 野菜の乾燥やドライフルーツ作りが行えます。
- 電源は家庭用100Vコンセントで使用可能!
- 温度設定可能、タイマー付(1~99時間)
- トレイ数:4枚 /トレイ寸法:325×325×25(mm)
- 本体寸法:間口390×奥行440×高さ560(mm)
- 本体重量:20kg
価格:¥97,200(税込み)
ドライいちじく(干しいちじく)作りの手順
まずは「いちじく」を丸ごと、皮もむかずに乾燥を行います。
いちじくを丸ごと乾燥トレーに並べます
乾燥前重量682gのいちじくをプチミニⅡのトレーにのせ、設定温度60℃で乾燥させます。
いちじくを丸ごと乾燥させるので、トレイから大きくはみ出していますが、
プチミニⅡは、トレーとトレーの間にスペースがあるのでいちじく丸ごとの乾燥も可能です。
プチミニⅡは4トレー付きなのですが、他の3枚トレーを外せばよりスペースを確保できますので大きな素材も乾燥させることが可能となります。
6時間乾燥後のいちじく
乾燥前重量682g→6時間乾燥後406g
6時間乾燥でいちじくの手触りがベタッとしてきました、色も濃くなっています。
12時間乾燥後のいちじく
乾燥前重量682g→6時間乾燥後406g→12時間乾燥後283g
12時間乾燥で、乾燥前の半分以下の重量になりました。
指で押さえると弾力のある硬さになってきています。
24時間乾燥後のいちじく
乾燥前重量682g→6時間乾燥後406g→12時間乾燥後283g→18時間乾燥後210g
→24時間乾燥後163g
24時間の乾燥で、水分は感じますがベタベタが少なくなってきました。
とても甘い香りがします。
36時間乾燥後のいちじく
乾燥前重量682g→6時間乾燥後406g→12時間乾燥後283g→18時間乾燥後210g
→24時間乾燥後163g→30時間乾燥後137g→36時間乾燥後124g
36時間の乾燥で乾燥前と比べると、とても小さくなっています。
重量は少しずつ減っていますが、見た目はあまり変わりありません。
54時間乾燥後のいちじく
乾燥前重量682g→6時間乾燥後406g→12時間乾燥後283g→18時間乾燥後210g
→24時間乾燥後163g→30時間乾燥後137g→36時間乾燥後124g→42時間乾燥後118g
→48時間乾燥後113g→54時間乾燥後110g
54時間乾燥で重量は110gと、とても軽くなりました。
多少のベタつきは残った状態ですが、片手で握り潰すのは難し硬さになっています。
54時間以上乾燥させても、110gから重量が減少することはありませんでしたので、
54時間でいちじくの乾燥は終了です。
食品乾燥機プチミニⅡでいちじく乾燥の結果
食品乾燥機プチミニⅡでいちじくを丸ごと乾燥させると54時間かかりました。
重量が減少することがなくなるまで乾燥させましたが、乾燥後も少しベタつきがあり、硬いゴムのような感触となりました。
食べるためには乾燥時間をもう少し短くしてセミドライ状態の仕上がりにさせたほうが良いかと思います。
家庭用食品乾燥機ドラミニで「いちじく」の乾燥
家庭用食品乾燥機ではトップクラスの性能です。
家庭用食品乾燥機ながら6段トレーなので約3kg程度の素材を1度に乾燥させることができます。
温度設定可能でタイマー付です。電気代も1時間3~4円と省エネ仕様です。
家庭用食品乾燥機 ドラミニ 価格 ¥26,800-
いちじくを半分にカットしてトレーに並べる
次は家庭用食品乾燥機ドラミニでも「いちじく」の乾燥を行いました、
ドラミニで乾燥させた「いちじく」は半分にカットしたものを使用しています。
ドラミニの場合はトレーの深さが約2.5cmのため「いちじく」を丸ごと乾燥させようとしてもトレーの深さより大きなため蓋が閉められないので必ずカットする必要があります。
いちじくの乾燥時間と重量の変化
乾燥前重量220g→24時間乾燥後132g→36時間乾燥後34g
36時間で乾燥は終了です。
やはり、カットした方が乾燥時間は大幅に減らすことが出来ます。
仕上がりは先ほどのプチミニⅡと同様にフルドライにするとカチカチに硬くなってしまうのでセミドライ程度に乾燥したほうが食べるには良いかと思います。
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購入前に粉砕機・乾燥機のテスト可能です。
当社にはテストルームがございますので、ご購入前に問題なく使用できるかなどご確認頂けます。
素材を当社にお送り頂いても問題ありませんし、お越し頂いての立会テストも可能です。
テストのご依頼などお考えの際はまずはお電話にてご予約ください。
メールでのお問合せは下記のお問合せフォームからお願い致します。
カタログ資料・価格表はメール添付にて送信可能なので、すぐにご覧頂けます。
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