[干しりんご]冷やせばサクッとした食感に（ドライフルーツを作る機械）

ラボネクト株式会社で販売している自宅で簡単にドライフルーツを作ることができる機械「ドラミニ」

今回は干しりんご作りの流れをご紹介したいと思います。

りんご以外のドライフルーツの乾燥例もご紹介しております。
ドライフルーツ　乾燥例

ドライフルーツはカロリーが高い？ダイエットには？

少しの量でも腹持ちが良く、満腹感も持続するのでドライフルーツはダイエットの食材としても人気ですが、食べやすく美味しいのでついつい食べ過ぎてしまうことも。

ではドライフルーツの1日の適量は一体どの位なのでしょう？

生のリンゴ１個とドライにしたリンゴ１個のカロリーは同じです。

ただしドライフルーツは水分がないため、同じグラム当たりの重量で比較すると生フルーツよりも当然果糖の量もカロリーも高くなります。

食べやすいからと言って、たくさん食べてしまうと高カロリーになってしまいます。

それでもドライフルーツがダイエットに向いているのは、場所や時間を選ばずに高品質な糖分を摂取できるところです。

生フルーツのリンゴ１個と同じだけの満足感を求めてドライフルーツを食べてしまうとそれは太ります。

あくまでドライフルーツは空腹を満たす最低限の量にしましょう。

1日の摂取量は80kcalと言われ、だいたい片手ですくって一杯分を目安にすると良いでしょう。

ドライフルーツは噛みごたえがあるのでゆっくり噛めば腹もちがよくなり、小腹を満たす目的であれば最高にダイエットに向いたおやつとなります。

果物乾燥機を使った干しりんご作り方の流れ

乾燥させるりんごを用意します

りんごの皮を剥き8等分にカットしました。
＊今回は皮を剥いて乾燥させましたが、皮付きのままで乾燥させても問題ありません

カットしたりんごの大きさです。
サクッとした食感にするならもう少し薄めにカットしたほうが良いかと思います。

果物乾燥機ドラミニのトレイにりんごを載せます。

1トレイに載せたりんごの乾燥前重量は約800gです。

６段トレイなので、合計4ｋｇ以上のりんごを１度に乾燥することができます

りんごを乾燥させて干しりんごにしていきます

設定温度は６０℃で行います。

乾燥時間6時間後
乾燥前重量800g→乾燥後重量459g
６時間の乾燥で重量は約半分ほどになりました。

６時間乾燥で少し小さくなったようですが、内側も外側もまだまだ水分があります

乾燥時間12時間後

乾燥前重量800g→6時間乾燥後重量459g→12時間乾燥後重量176g
１２時間の乾燥でかなり水分は無くなってきたようです。

６時間乾燥から、さらに小さくなりました。
パリッと割れるほどにはまだ乾燥していないようです。

乾燥時間18時間後

乾燥前重量800g→6時間乾燥459g→12時間乾燥176g→18時間乾燥121g

手触りがとてもカサカサしてきました、表面はかなり乾燥していますが中に水分はまだ僅かにありそうです。

乾燥時間24時間後

乾燥前800g→6時間乾燥459g→12時間乾燥176g→18時間乾燥121g→24時間乾燥110g

かなり硬くなりほぼ水分は無い状態の干しりんごとなりました。

乾燥時間30時間後

乾燥前800g→6時間乾燥459g→12時間乾燥176g→18時間乾燥121g→24時間乾燥110g→30時間乾燥107g

２４時間乾燥とほぼ変わらない状態です。
これ以上乾燥を続けても重量に変化はありませんでした。

干しりんごを食べた感想

噛んだ瞬間はあまり味を感じないのですが、噛むほどに凝縮されたりんごの味が口に広がりとても美味しいです。

乾燥直後はまだ少し熱を持っているので冷蔵庫で冷やせばサクッとパリッとした食感になります。

小腹がすいたときのおやつにピッタリです。

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干しりんご作りの動画をご覧頂けます。

使い方は非常に簡単です

トレーにカットしたりんごを並べてスイッチＯＮするだけであとは時間がたてば出来上がりです。

乾燥時間は食材や厚みによって大きく変わります。

薄くカットすれば短時間で乾燥は完了します。

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