[干し芋の作り方！]食品乾燥機と電子レンジを使い自家製で簡単に美味しい干し芋

ラボネクト株式会社で販売している食品乾燥機「ドラミニ」を使った簡単干し芋の作り方！

自家製なので無添加で美味しい干し芋を作ることができます。

まずは簡単に干し芋の説明をさせて頂きます。

干し芋とは？

干し芋とは名前の通り、蒸したさつまいもを乾燥させたものです。

甘味が強く、老若男女問わず人気がありますよね。

一般的に店頭で見かける干し芋は薄い板状のものですが、最近は食べやすいように角切りにした商品も出回っています。

サツマイモを乾燥させるわけですが、硬いわけではなく適度な水分があり噛み応えのある硬さです。

そのままでもおいしいですが、火を通すと柔らかく、甘味も増し、表面を軽く焦がす事で香ばしさが生まれます。

サツマイモは、バランスがとれた栄養素が詰まっており、準完全栄養食品と言われています。

含まれる栄養素はビタミンＢ郡、ビタミンC、ビタミンＥ、カリウム、食物繊維、ヤラピン、鉄となっています。

干し芋のカロリーは？ダイエットに適している？

干し芋の気になるカロリーはと言いますと、100g辺り300kcalオーバーとやや高め。

ご飯100g辺りのカロリーは168kcalですので、干し芋のほうがカロリーが高いです。

干し芋に近いカロリーのものでアップルパイが100g辺り304kcal、ついつい気軽に食べてしまいがちですが実はカロリーがあるんです。

ただ、干し芋はカロリーは高いですが食物繊維が多いため便秘改善や脂肪がつきにくくなる体を作ることができます。

また、ビタミンEの他にも健康な肌に関係するコラーゲンの生成を助けるビタミンCも含まれているので、アンチエイジングに効果的。

そういった点から干し芋はダイエットやアンチエイジングにと健やかな生活をサポートしてくれる面もございます。

干し芋の作り方（食品乾燥機と電子レンジを使います）

干し芋を作る場合、まずはサツマイモを蒸かさないと甘みがでないですしカチカチの硬い干し芋になってしまいます。

蒸かす方法はいろいろありますが、簡単に作るために電子レンジでさつま芋を蒸かしていきたいと思います。

さつまいもを水洗いします。

キッチンペーパーでさつまいもを包み、全体的に水で濡らします。
かなりビショビショに濡らして問題はありません。

キッチンペーパーの上からさらにラップで包みます。

電子レンジにラップで包んだサツマイモを入れます。

最初に６００Ｗで５分間
その後に２００Ｗで２０分間

大きなサツマイモの場合はもう少し電子レンジの時間は長いほうが良いかと思います。
竹串をさして簡単に通るならＯＫです。

今回のサツマイモは１本１５０ｇ～１８０ｇ程度です。

蒸かしたさつまいもが出来ました。

皮をむいて適当な大きさにカットします。

カットしたサツマイモを食品乾燥機のトレイに並べます。

最初の重量　200ｇ、50℃で乾燥していきます。

６時間乾燥させた干し芋

乾燥前重量200g→６時間後129g
少し水分も無くなり、甘みも増して美味しいです。

１２時間乾燥させた干し芋

乾燥前重量200g→6時間後129g→12時間後102g
少し硬くなり噛みごたえもあり、これも美味しいです。

１８時間乾燥させた干し芋

乾燥前重量200g→6時間後129g→12時間後102g→18時間後92g
１８時間乾燥させると食べるには少し硬いかなという印象でした。

乾燥時間としてはやわらかめの干し芋なら３時間くらい、少し硬さがある干し芋なら６～１２時間くらいがちょうど良いかと思います。

作りすぎた干し芋は冷凍保存もできます。
食べる時はトースターで軽く温めるか水で表面を濡らしてラップで巻いて電子レンジにかければＯＫです。

食品乾燥機を使わずに天日干しでも干し芋を作ることはできますが、天日干しの場合は４日前後必要となってしまいますし、
雨などの天候によってはカビが生えたりなど上手く乾燥できないケースもございます。

食品乾燥機を使えば天候に左右されることなく安定した干し芋作りを行うことができます。

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干し芋作りに使った　食品乾燥機ドラミニ

食品乾燥機「ドラミニ」のおすすめポイント

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[お客様の声]食品乾燥機（ドライフルーツメーカー）
 

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家庭用ミルでは粉砕できない硬い素材などでもパウダーにできるハイパワーです。

乾燥させた干し芋をサラサラの微粉末にすることができます。

乾燥芋をハイスピードミルに投入

２００ｇ程度の乾燥芋を容器に入れることができます。

１～２分で細かい微粉末に！

乾燥させた安納芋も微粉末に！

乾燥させた紫芋も微粉末に！

乾燥芋の粉末化　動画

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